10年以上結婚願望があったのにできなかった私が、運命の相手と結婚するまでの道のり②

10年間結婚願望を持ちながら

ずっと叶えられなかった私が

アバターのツールを使いだして1年後、2019年3月。

全く予想もしなかった相手と結婚しました。

その道のりを全5回に分けて書いていきます。

今回は第2回。

(第1回はこちら↓)

https://avatar-flight.com/partnership/post-284/

 

 

*****

 

今まで、結婚を考えて付き合った人が何人かいました。

その人たちはみんな自分で事業をしていて

私はいつも「頑張る彼を支える彼女」という立ち位置。

 

私はすぐにでも結婚したかったのだけど、

「仕事が軌道に乗るまで待ってほしい」

どの相手も同じ返事でした。

 

そういうわけで、

「相手が結婚する気になるのを待つ」

というのがお決まりのパターン。

 

彼には仕事に集中して欲しいという思いから、

私の方が自分の仕事を調整して会いに行っていました。

お金も相手には仕事のために使って欲しかったので、

私がご馳走してあげることもよくありました。

 

「ここまで尽くすのは彼の仕事が軌道に乗るまで」

 

そう決めていたのですが

結局私と付き合っている間

軌道に乗った、と言える人はいませんでした。

 

本当に才能もあって人格も素晴らしい人たちばかりで

間違いなく成功すべき人なはずなのに。

なんでだろう?

 

「もしかして私、尽くしてるつもりだけど、彼の足引っ張ってるのかな?」

なんとなくそんな風に感じることもありました。

 

でもすぐに、

「いやいや、私は彼が覚悟できるまで待つと決めて

ずっと我慢してる上にすごく尽くしてる。」

「問題は相手。そもそもビジネスなんてなかなか軌道に乗らないものなんだ」

こういう思考回路に戻りました。

 

結婚の話が進まないこと、

相手の仕事が軌道に乗らないことは

「自分には問題はない。相手の問題。」

そう思っていました。

  

ところが。

今までの相手に対して取っていた献身的な態度の裏には、

ものすごい計算高さがあったのです。

 

それに気づいたのは2018年夏頃。

アバター教材のうちの一つ

「覚醒の7つの柱」(ハリーパルマー著)P.71「第5の柱 慈しみ:許しの選択肢」

この練習をした時でした。

「覚醒の7つの柱」
7つの練習があります。

 

1人の人との関係が終わった直後にやったのですが、

 

「許しの選択肢」という名だけあって、

「長い間付き合った末、結局私と結婚してくれなかった相手」を許したい。

そして、真実のパートナーを見つける!

その目的でやり始めたのがきっかけです。

 

でも、この練習で実際に発見したのは、

相手を許すどころか

自分の方が、相手を傷つけていたことでした。

  

最初は純粋に応援する素振りを見せて

「あなたのために私はこれだけ自己犠牲になっている」

それをわざとらしくない程度にチラつかせ

相手に恩を売り続ける。

 ↓

相手は私に恩を感じているので、

私の言うことを徐々に聞いてくれるようになってくる。

 ↓

理不尽なことで相手を責めても、

「あれだけ純粋に応援してくれている彼女だし。恩があるから反抗できない」

私には頭が上がらないのです。

 ↓

私はどんどん調子に乗り、

大したことないことで、傷ついて見せて大げさに被害者のフリをする。

 ↓

私への謝罪のために時間を使わせて

仕事への意欲が落ちてしまうほど私に気を引かせる。

結局は仕事で成功しないよう、彼の足を引っ張っていたのです。

  

違う相手でも

いつもこの流れを作り出している自分に気づきました。

 

彼を応援しているように見せて

恩を売り、

相手を操作しようとしていたのです。

 

これに気がついた時、

自分が相手に本当に酷いことをしていたんだな。

心からそう感じました。

 

。。。

 

でも、腑に落ちないことが。

 

なんで!? 

  

私は相手のこと好きだったし

相手も私のことを想ってくれているのも知っていました。

仕事の成功も願っているはずなのに、

なんで彼の足を引っ張るようなことをしたんだろう?

  

その理由を自分でもわからないと、

次の相手にも同じことをしてしまうかもしれない。

  

そこで次にやったアバターワークは、

リサーフェシングワークブックP.111練習23「透明な信念」でした。

(リサーフェシングワークブックについての情報はこちらから↓)

https://avatar-flight.com/page-291/

 

この練習で見つかった答えで

心底、納得がいったのです。。。

 

次に続く👉