アバターコースでの体験
コース会場で
何人かのアバターマスターの人たちにサポートしてもらいながら
自己探究を進めていた私。
忘れもしない、
あるワークで、ものすごい気づきが起こりました!
アバター教材「リサーフェシング」(ハリーパルマー著)の中にある
”透明な信念”
というワーク。
これで、
「生身(なまみ)の自分では勝負できない」
そう思っていたことに気づいたのです。
「え、当たり前にそうでしょ?」という風に。
「リサーフェシング」練習23 ”透明な信念”
「自分ではそれとは気づかずに、ある信念によって行動しているとき、その信念は透明だといえます。透明な信念が助けになることは滅多になく、実は致命的なほど力を奪うものなのです。その多くは自分の足を引っ張るもので、あなたが理性的でなかったときに取り入れたものなのです。リサーフェシングP.111」
国際線CAという肩書きを持っていることに安心していました。
「単身で海外に暮らし、
英語を使って仕事をしている私、すごいでしょ?」
完全に肩書きにすがっていました。
「ちゃんと長年付き合ってるパートナーもいる。
だから惨めじゃないでしょ?」
俗にいう”アクセサリーとしての彼氏”どころか、
彼を、自分を守るための盾にしていました。
生身の自分じゃ勝負できないと思っているので、
自分を守るための、鎧や盾を探すのに必死だったんです。
・・・
そういうことだったのか・・・。
「素敵な彼も、
大好きだった仕事も、
いつからか足りない自分を守るための物として利用していたんだ。」
それだけじゃない。
勝負できないと思っている生身の自分のレベルアップは一切せず、
肩書き(鎧)と彼氏(盾) を利用して人から褒めてもらうことで
自分のエゴを満たして、
不安を解消しようとしていたことにも気がつきました。
「私、自分を向上させたり、人生を前に進めることに時間を使うのではなく、
人から褒めてもらって自信をつけるということに
日々明け暮れてたんだ。。。」
そこにも気づきました。
「なんて、もったいない生き方をしていたんだろう。」
深い気づきでした。
アバターのワークを続けることで、
自分の意識の中、仕組みが少しずつ明らかになっていき、
よりクリーンアップされた状態になっていきます。
今まで、人に褒められることに必死に意識を使っていた自分の思考パターンから、
「もっと大きな視点で、
もっと自分のやりたいことに集中して生きていこう」
とても意識がクリアになりました!
アバターコース第1部の2日間。
自分の人生にとって、とても大きな前進となりました。